No.57129の判例

賃貸借契約の当時者の一方に著しい不信行為があつた場合の契約の解除と催告の要否
賃貸借は当時者相互の信頼関係を基礎とする継続的契約であるから、賃貸借の継続中に、当事者の一方に、その義務に違反し信頼関係を裏切つて、賃貸借関係の継続を著しく困難ならしめるような不信行為のあつた場合には、相手方は、民法第五四一条所定の催告を要せず、賃貸借を将来に向つて解除することができるものと解すべきである。

日付:1952-04-25

参照民法:541条

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