宅建合格者が送る、受験者へのアドバイス

宅建合格した人だから分かる、合格のポイントをご紹介します。

宅建合格への道程は近道を探しても、決してすぐに辿り着けるものではありません。

ただ受験日に後悔しないためにも「10人の宅建合格者に聞いた宅建勉強法」と合わせて、勉強の参考にしてください。

まずは、教科書に載っている試験範囲について、基礎的なことから一つ一つ学習をするとよいと思います。

焦って応用編や難易度の高い知識や問題に取り組んでも、基礎知識がしっかり備わっていないと最終的には中途半端な状態で試験日を迎えることになりかねません。急がば回れの精神で、基礎編からしっかりとクリアしていくことが大事だと思います。

また、難しい問題や知識を付けても、そのような問題が出るのはマレで、50問中40問~45問は、基礎的な宅建の知識を習得していれば解ける問題だと思うので、その40~45問を正確に解くことを優先させるべきです。

独学でも合格できるようですが、できれば学校に通って、講師のアドバイス(ここはしっかり抑えておきましょう。ここは飛ばしてOKです。などというアドバイス)を参考にしながら学習を進めていくと、より確実に最短で合格できると思いますのでお勧めします。

30代 2回目で合格

宅建業に携わっている人は、宅建業法から勉強をした方が勉強がしやすいと思います。少しでも早く合格点に達するように、出題数の多い分野から順に学習することをおすすめします。

また逆に、宅建業に携わっていない人は宅建業法は最後に学習し丸暗記で試験に臨むのがおすすめです。建築関連法規の部分が難しく感じるのであれば、宅建以外の公的試験のテキストや問題集を併用するのがいいと思います。

民法や権利関係が難しく感じたのであれば、行政書士のテキストや問題集の同範囲を見ると参考になります。

30代 1回目で合格

宅建試験の勉強範囲は非常に多いと思います。私もその多さにギブアップしそうになりましたが、2年目から通っていた大原の講師に勉強方法についていろいろとアドバイスなどを頂いて、モチベーションを維持することができました。

また、どうしても分からない内容をなるべく早く講師に質問して、疑問点を後に残さないように心がけていました。そのおかげで3年目でようやく合格することができたと思います。

独学で勉強していた時は理解せず、ただ暗記をしていただけだったので、その期間と比べると、やはり予備校をちゃんと利用した方が効率が高いと思いました。

30代 3回目で合格

じっくりと勉強をするよりは、過去問をたくさんこなして試験問題に慣れるべきでしょう。

30代 2回目で合格

1番出題数が多く、宅建を取って実務を行うときにも重大だと思われる宅建業法からまず最初に取り組んでおくのが良いと思います。

私自身がそうだったのですが、ボリュームが多い分野を自分はやり遂げられたと思うと次の分野を勉強するときに良いモチベーションになると思います。

時間配分だったり、宅建試験の独特な言い回しなどに慣れてなければ試験の最中にかなり慌てることになるので、1度は自分で時間を決めて過去問を解くことをおすすめします。

また机に向かう時間だけでなく、隙間の時間も有効に使って勉強すると効率が良いと思います。私は通勤時間などを利用して、漫画で分かる系のテキストを使っていたのですが、会社の同僚はスキマ時間には一問一答集を使っていると言ってました。

20代 1回目で合格

2015年の試験問題は、過去問と違って4択の内の1つの正解を問う問題が減少し、正解あるいは間違いの個数の問題が増えたため、全問解くのに、時間ぎりぎりで見直しする時間がありませんでした。

今後も2015年と同じ傾向になるのかわかりませんが、実際の試験と同じ時間で効率良く問題を解くトレーニングもしておいたほうが良いと思います。

また、私は専門学校には行きませんでしたが、試験直後の専門学校の答え合わせの無料イベントに参加して講師の解説を聞いていると、直前講習だけでも参加しておいても良かったと思っています。

30代 1回目で合格

とにかく問題集をやりこなすことです。何度も何度も。宅建試験はパターンが決まっているので問題集をとにかく解きまくってテストの出方を掴むことが大事ですね。

たとえ、問題文を理解できなくても、答えが出てくればそれでいいと思います。理解は後からで。

問題集ではいつもミスする問題にはレ点をつけておいて、試験近くなったら、それだけを解くのが効果的です。とにかく弱点を減らすことです。

出来る問題ばかりやっていても無駄なので、このレ点は大事です。そして問題集は欲張らないで、1冊を徹底的にやること。結局どれも似たり寄ったりなので、何冊も持っていても無意味です。

要は自分好みの問題集と参考書を徹底的にやることですね。問題集は試験まで最低でも3周はやることです。

30代 1回目で合格

過去問題を繰り返し解き、覚える。ある程度解けるようになったら、サイトや予想問題集を使って自分の苦手な分野を知り、そこを徹底的に解くこと。

20代 2回目で合格

試験日の何カ月も前から勉強を始めると、いざ試験前の追い込みでは何カ月も前の記憶を遡らなければなりません。

忘れたころにもう一度繰り返し、基礎知識を覚え直すという作業が有効だと思います。2~3回覚え直すうちにスムーズに知識を取り出せるようになります。

また、過去問にとらわれすぎる必要は無いと思います。力試しのつもりで挑戦し、間違ったところ、勘で当たったところだけチェックしておけば良いと思います。

とにかく、知識をスムーズに取り出す作業に慣れることが優先です。

20代 1回目で合格

私は問題を解いた後、解けなかった問題に関連している第何条とかの条文は出来るだけ覚えるようにしました。

それをなんとなく読んでいるだけでも次回問題を解く際には記憶に残っていてスムーズに解き進めることが出来ると思います。条文は面倒ですが覚えておいた方がいいと思います。

あと古い教科書や過去問は使わない方がいいと思います。法改正されていたりして現行法と違う場合、暗記したものがすべて無意味になってしまうからです。

30代 2回目で合格