民法第5条

未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。

  1. 前項の規定に反する法律行為は、取り消すことができる。
  2. 第一項の規定にかかわらず、法定代理人が目的を定めて処分を許した財産は、その目的の範囲内において、未成年者が自由に処分することができる。目的を定めないで処分を許した財産を処分するときも、同様とする。

宅建試験で出題された問題

2010年 問題1

制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

1. 土地を売却すると、土地の管理義務を免れることになるので、婚姻していない未成年者が土地を売却するに当たっては、その法定代理人の同意は必要ない。

正解 2

2008年 問題1

行為能力に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

2. 未成年者は、婚姻をしているときであっても、その法定代理人の同意を得ずに行った法律行為は、取り消すことができる。ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りではない。

正解 1